太陽光発電で収入

太陽光発電で収入を得るためには各電力会社と契約する必要があります。
電力会社と契約することで余った電気を売ることが出来ます。
売ると言っても太陽光発電の設備を導入して電力会社と契約してしまえば、余ったぶんは勝手に売られていることから設置者が特に気を付けることはありません。
平成26年3月までに申込をすると現在決まっている単価は一般家庭で10kw未満のシステムで38円、それ以上の場合は37.8円の買取単価になります。
それ以降の単価は適宜、国の審議会によって導入費用などのコストによって決定されます。
年々、導入する人が増えるほどコストは下がりますので、単価も下がる傾向にあります。
そして導入コストを考えて単価が決まるということで、申し込んだ時点での単価は10年間(10kW以上は20年間)同じになります。

実際の収入は?

気になるのが実際の収入ですね。
太陽光発電で5kwのシステムを導入した場合に1kwの発電量は年間1000kwhと言われています。
もちろん天候や設置場所によって左右されますから、多少の違いは出てきます。
仮に1000kwh発電出来たとしたら、家庭で使用する電気を考えなければ単純に単価38円の場合は5kwのシステムで19万円の収入があることになります。
家庭で昼間に使用する電気がありますから、そのぶんは自宅で消費されて収入が減るかたちになります。
昼間の電力を太陽光発電で賄って、夜間は電力会社から買うわけですから昼間の単価が安く夜間が安いという契約にすると出費が減るかもしれませんね。
オール電化や昼間多く電気を使う方だと収入は減るかもしれませんが支出は減る計算になります。 年間の電気の平均使用量が5500kwhと言われていますから、それ以上のシステムを導入すると収入のほうが増える計算になります。 また、今は電力会社からの単価よりも買取単価のほうが高いためお得であると言えますね。

収入試算

5kwシステム導入の場合
昼間の使用量が年間2000kwhで計算した場合
5000kwh(年間発電量)-昼間使用量(2000kwh)=3000kwh
3000kwh×38(単価)=114000円

114000円が収入になります。
いかに使用量を減らせるかというのも利益が上がる要素になってくるのです。
収入があるとなると楽しみながら節電にも取り組めますね。

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