一般家庭の電気使用量

通常、一般家庭では1年間に使う電気使用量は約5500kwhと言われています。
太陽光発電のシステムは1kwごとのシステム導入となっており、1kwは1年間で約1000kwh発電すると言われています。
ですから6kwのシステム導入で一般家庭の電気使用量を上回ることができるわけです。
国の補助金は10kw未満のシステムまで補助金が出ることになっており、補助金で考えた場合でも十分に家庭の電気使用量を上回ることが出来るのです。

電化製品の電気使用量

電化製品ごとに電気代は異なりますよね。
電化製品にはW(ワット)という単位が用いられているものがあります。
例えば60wの電球があったとします。
これは一時間使い続けたとしたら60whということになり、100時間使うと6000whで6kwhとなるわけです。
毎日10時間使って30日だったとしたら300時間になり18kwhが1か月で使う電気量になるわけです。
これに各電力会社の単価をかければ良いわけですが、使用電力量によって単価は一律ではないため、ここでは22円で計算してみます。
1kwhあたりの単価が22円ということですので18kwhを使った電球は396円の電気代になるということです。

冷蔵庫の電気代

もちろん使用していない家電も待機電力というものがあったり、冷蔵庫のように普段閉じてる場合は電気を極力使用しないように省エネになっているものもあります。
そして冷蔵庫の場合には小さいものが消費電力が少ないと考えがちですが、意外と大きいもののほうが消費電力が少ない場合が多いのです。
冷蔵庫の扉をあけると扉のところに消費電力などが書かれているシールがあります。
○○○kwh/年と書かれているところを見ると年間の電気代のおおよそがわかります。
例えば240kwh/年の場合には22円をかけたのが年間の電気代となり5280円が年間かかる計算になりますね。

エアコンの電気代

エアコンなども同じで設定温度になるとエアコンの動きは送風状態などになり、電気代が抑えられるようになっています。
例えばエアコンもしくは室外機に書かれている、定格消費電力が0.6kwという場合は、600w使うことになりますが、これは設定温度にするまでこの電力が使われるといった形です。
ですから1時間では13.2円の電気代になるといった形ですね。
10時間全力で運転したら132円で30日では3960円の電気代になります。
もちろん10時間全力で運転することはありえないでしょうから、省エネ運転になっている時間帯はおおよそ1時間あたり0.8円程度と言われていますので電気代はもっと安くなります。

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